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CONNECTIVITY_CHECK_URIS = "" として問題ないでしょうか

local.confに
CONNECTIVITY_CHECK_URIS = ""
という1文を加えても問題ないでしょうか。

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bitbake core-image-minimal
などとした後、
ERROR: OE-core's config sanity checker detected a potential misconfiguration.
といったエラーメッセージが出てビルドできない状況でした。

そんなとき、某WEBページにたどり着きまして、
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local.confに
CONNECTIVITY_CHECK_URIS = ""
という1行を追加するとよい
----------------
とあり、私も実践してみたところ、確かにエラーを回避できました。
しかしながら、
必要があって何かしらのチェック処理を行おうとしているところに、
それを外すような対策を取っていて、問題ないのだろうか、
という迷いがあります。

CONNECTIVITY_CHECK_URIS の意味等、
ご教示いただけるとありがたいです。

ネットワーク到達性のチェックのため使用されているURIで、DISTROにpokyを使用している場合、conf/distro/poky.conf で
https://www.example.com/ を指定しています。
(設定URISは、bitbake -e | greo CONNECTIVITY_CHECK_URIS で確認してみて下さい)
当該URLに対して、ping が通らない場合などにエラーとする処理となります。
example.com は RFC 2606で規定されている特殊なドメイン名となりますので、proxy等を
経由する場合は、パケットが落とされている可能性があります。
ping で、www.example.com に到達できない場合は(他には接続可)、当該変数を空文字列に
設定しても特に不具合はないと考えます。