bitbakeを例に、各タスクをステップ実行する手順は以下のとおり。
途中を飛ばして指定した場合、飛ばされたタスクを先に実行します。
ソースの取得：　bitbake パッケージ名　-c fetch
ソースの展開：　bitbake パッケージ名　-c unpack
パッチの適用：　bitbake パッケージ名 - c patch
イメージ向けライセンスファイルの更新：　bitbake パッケージ名　-c populate_lic
config の実行： bitbake パッケージ名 -c config
runtime test向け configの実行：　bitbake パッケージ名　-c configure_ptest_base
コンパイル:　bitbake パッケージ名 - c compile
runtime test向け コンパイル: bitbake パッケージ名 - c compile_ptest_base
インストール:　bitbake パッケージ名 - c install
runtime test向けインストール : bitbake パッケージ名 - c install_ptest_base
パッケージ化：　-c package
データのパッケージ化: -c packagedata
パッケージのRPM化: -c package_write_rpm (パッケージ形式によって異なります)
sysrootへの書き込み：　-c populate_sysroot