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使用したソースコード
buildディレクトリ以下の
tmp/work/aarch64-mx8mq-poky-linux/qtbase/5.9.4+gitAUTOINC+0d9208cecb-r0/git/examples/widgets/graphicsview/collidingmice
を任意の場所にコピーして実施。
構築手順
1) source /opt/fsl-imx-xwayland/4.9.88-2.0.0/environment-setup-aarch64-poky-linux を実行して、cross構築の環境設定を行う。
2) ソースコードをコピーしたディレクトリに移動する。
3) qmake コマンドを実施して、qtのbuild環境の設定を行う。
4) make コマンドを実行して、アプリケーションの構築を行う。
5) 構築されたcollidingmice を 転送を行うためホームディレクトリにコピーする。
6) ターゲットボードから、ftpget コマンドを使用して colldingmice を開発ホストからダウンロードする。
7) ターゲットボード上で、collifdingmice を chmod +x を行い、実行属性を設定する。
8) collidingmice を実行する。
9) 表示させるネズミの数を変更する場合は、collidingmice.cpp の57行目の static const int MouseCount = の値を変更する。
10) 変更の確認 4)-6) を繰り返す。
2. マルチメディアデモ
使用した動画ファイル
meta-openembedded/meta-multimedia/recipes-multimedia/sample-content/bigbuckbunny-1080p.bb を使用
bitbake-layers コマンドを使用して、meta-openembedded/meta-multimedia を bblayers.conf に追加する。
conf/local.conf に、IMAGE_INSTALL_append = " bigbuckbunny-1080p" を追記し、rootfsに組み込むように指定。
動画再生例
1) gplay を使用
gplay-1.0 /usr/share/movies/big_buck_bunny_1080p_surround.avi
2) gst-launch を使用
gst-launch-1.0 \
playbin uri=file:///usr/share/movies/big_buck_bunny_1080p_surround.avi