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Qtのtoolchainを作成する際に「bitbake meta-toolchain-qt5」と「bitbake -c populate_sdk イメージ名」では何が違うのでしょうか? 「bitbake -c populate_sdk イメージ名」の場合では標準イメージに含まれていないQtパッケージがある場合カスタムレシピ適用する必要がありそうですが、「bitbake meta-toolchain-qt5」の場合は必要ないのでしょうか?
yakuhito
2021/11/9 (火) 11:15
イメージレシピに対してpopulate_sdk タスクを実行した場合は、イメージに含まれるミドルウェア上で動作するアプリケーションの構築が可能となります。 ベースとなるイメージレシピに対してパッケージを追加した場合、そのパッケージの開発用パッケージがsdkに追加されます。
対して、meta-toolchain-qt5 は、構成は固定となります。(追加方法等、特にドキュメント化されていないようです)
デフォルト構成で構築したpopulate_sdkで生成されたSDKとmata-toolchain-qt5で生成されたSDKを比較してみましたが、 Qt5向けのライブラリ・ヘッダーファイルの数は同じでした。
yakuhito
2021/11/9 (火) 11:15
qt以外のクロス向けのライブラリ・ヘッダーファイルの構成が異なります
イメージレシピに対してpopulate_sdk タスクを実行した場合は、イメージに含まれるミドルウェア上で動作するアプリケーションの構築が可能となります。
ベースとなるイメージレシピに対してパッケージを追加した場合、そのパッケージの開発用パッケージがsdkに追加されます。
対して、meta-toolchain-qt5 は、構成は固定となります。(追加方法等、特にドキュメント化されていないようです)
デフォルト構成で構築したpopulate_sdkで生成されたSDKとmata-toolchain-qt5で生成されたSDKを比較してみましたが、
Qt5向けのライブラリ・ヘッダーファイルの数は同じでした。