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Yocto2.5 M3にて、RPMを使用したpackage-indexのbugが修正されています


Yocto 2.3 からパッケージ形式にRPMを指定した場合、bitbake package-index で、repodataが tmp/deploy/rpm/ 直下にのみ生成してしまうというbugがあり、
DNFを使用したパッケージ管理を行う場合にcreaterepoコマンドを別途インストールして実行する必要がありましたが、本日リリースのアナウンスされた
Yocto 2.5M3 にて修正が行われていました。

Yocto 2.3/ 2.4 ベースのBSPで、パッケージ形式にRPMを使用している場合、2018/4/13 現在、yocto 2.3 / 2.4 に向けて package_manager.py の修正の
コミットは行われておりませんが、Yocto 2.5M3 の meta/lib/oe/package_manager.py に置き換えることで、bitbake package-index 実行後 tmp/deploy/rpm/[arch]/ 以下に
repodataが生成されることを確認できております。