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64bitカーネルでも32bitアプリが動く環境を作るには

64bitで動くCPUの多くは32bitの動作もサポートしています、Yoctoではどのようにすればそのような環境を構築できますか

qemuarm64にてarm32ELF実行ファイルを動かす為の例を以下に示します。
$ vi conf/local.conf
  以下を追加

require conf/multilib.conf
MULTILIBS = “multilib:lib32”
DEFAULTTUNE_virtclass-multilib-lib32 = “armv7a”

x86-64環境で x86 ELFファイルを動かす場合"x86" をセットする

更にルートファイルイメージに必要に応じて32bit動的ライブラリを追加を行う。
以下の内容などを使用したイメージレシピファイル(core-image-sato.bbなど)に追加を行う。
IMAGE_INSTALL += “lib32-glibc”