This service is available only in Japanese-language.

Qtのtoolchain

Qtのtoolchainを作成する際に「bitbake meta-toolchain-qt5」と「bitbake -c populate_sdk イメージ名」では何が違うのでしょうか?
「bitbake -c populate_sdk イメージ名」の場合では標準イメージに含まれていないQtパッケージがある場合カスタムレシピ適用する必要がありそうですが、「bitbake meta-toolchain-qt5」の場合は必要ないのでしょうか?

イメージレシピに対してpopulate_sdk タスクを実行した場合は、イメージに含まれるミドルウェア上で動作するアプリケーションの構築が可能となります。
ベースとなるイメージレシピに対してパッケージを追加した場合、そのパッケージの開発用パッケージがsdkに追加されます。

対して、meta-toolchain-qt5 は、構成は固定となります。(追加方法等、特にドキュメント化されていないようです)

デフォルト構成で構築したpopulate_sdkで生成されたSDKとmata-toolchain-qt5で生成されたSDKを比較してみましたが、
Qt5向けのライブラリ・ヘッダーファイルの数は同じでした。