作成者:yocton 作成日:2020/11/27 (金) 17:50
rootfs作成時にビルド対象外としたいパッケージの指定方法を教えてください。
不要なパッケージでビルドエラーが出るので、ビルド対象外としたいです。
作成者:koni 作成日:2020/11/18 (水) 20:53
お世話になっております。
現在、virtual BoxにUbuntu16.04をいれてYoctoのビルドを行っているのですが、
bitbake core-image-westonを端末で入力すると以下のエラーが発生します。
guest@guest-VirtualBox:~/user_work/build$ bitbake core-image-weston
Loading cache: 100% |############################################| Time: 0:00:02
Loaded 3039 entries from dependency cache.
WARNING: No recipes available for:
/home/guest/user_work/build/../meta-renesas/meta-rzg1/recipes-devtools/make/make_3.81.bbappend
NOTE: Resolving any missing task queue dependencies
Build Configuration:
BB_VERSION = "1.36.0"
BUILD_SYS = "x86_64-linux"
NATIVELSBSTRING = "universal"
TARGET_SYS = "arm-poky-linux-gnueabi"
MACHINE = "iwg23s"
DISTRO = "poky"
DISTRO_VERSION = "2.4.2"
TUNE_FEATURES = "arm armv7ve vfp neon vfpv4 callconvention-hard cortexa7"
TARGET_FPU = "hard"
SOC_FAMILY = "rzg1:r8a77470"
meta
meta-poky
meta-yocto-bsp
meta-rzg1
meta-linaro-toolchain
meta-optee
meta-oe
meta-multimedia
meta-python
meta-networking
meta-qt5
common
qt-hmi-demo = "<unknown>:<unknown>"
Initialising tasks: 100% |#######################################| Time: 0:00:36
NOTE: Executing SetScene Tasks
NOTE: Executing RunQueue Tasks
ERROR: ldconfig-native-2.19-r0 do_configure: oe_runmake failed
ERROR: ldconfig-native-2.19-r0 do_configure: Function failed: do_configure (log file is located at /home/guest/user_work/build/tmp/work/x86_64-linux/ldconfig-native/2.19-r0/temp/log.do_configure.18035)
ERROR: Logfile of failure stored in: /home/guest/user_work/build/tmp/work/x86_64-linux/ldconfig-native/2.19-r0/temp/log.do_configure.18035
Log data follows:
| DEBUG: Executing shell function do_configure
| NOTE: make clean
| Makeconfig:42: *** missing separator. Stop.
| ERROR: oe_runmake failed
| WARNING: exit code 1 from a shell command.
| ERROR: Function failed: do_configure (log file is located at /home/guest/user_work/build/tmp/work/x86_64-linux/ldconfig-native/2.19-r0/temp/log.do_configure.18035)
ERROR: Task (/home/guest/user_work/build/../meta-renesas/meta-rzg1/recipes-cip-core/glibc/ldconfig-native_debian.bb:do_configure) failed with exit code '1'
NOTE: Tasks Summary: Attempted 4773 tasks of which 4528 didn't need to be rerun and 1 failed.
Summary: 1 task failed:
/home/guest/user_work/build/../meta-renesas/meta-rzg1/recipes-cip-core/glibc/ldconfig-native_debian.bb:do_configure
Summary: There was 1 WARNING message shown.
Summary: There were 2 ERROR messages shown, returning a non-zero exit code.
guest@guest-VirtualBox:~/user_work/build$
上記の状態のため、以降の処理を行おうとしてもファイルが生成されないため処理が行えない状態です。
以前に同様の質問をさせていただいた際にご教示いただきましたinflate returned -の
表示も見つからないため原因が特定できておりません。
原因がお分かりになる方がおられましたらご教示いただきたく存じます。
作成者:SO 作成日:2020/10/17 (土) 10:02
bitbake時にDownloadsフォルダへ多数のファイルがダウンロードされると思いますが、
どんなファイルをどこからダウンロードするのかは、どこかに記述されているものなのでしょうか?
作成者:Ono Takumi 作成日:2020/9/3 (木) 11:00
Yoctoのデバイスドライバ勉強で、I2Cのカーネルモジュールを書いています。
(初心者の為、認識に間違い等御座いましたらご指摘頂ければと思います。)
環境は下記で構築しています。
ホストマシン:Ubuntu18.04.4 LTS
ボード :i.MX 6Quad SABRE
Yocto :Warrior
モジュール内でdoubleやfloatを使用してコンパイルすると、次の警告が表示されます。
> WARNING: "__aeabi_f2d" [/home/xxxxx/yocto/Kerne_driver/bme280_driver/bme280_driver.ko] undefined!
> WARNING: "__aeabi_fdiv" [/home/xxxxx/yocto/Kerne_driver/bme280_driver/bme280_driver.ko] undefined!
> WARNING: "__aeabi_i2f" [/home/xxxxx/yocto/Kerne_driver/bme280_driver/bme280_driver.ko] undefined!
上記のワーニングが出ていても、.ko自体は生成されるので、
評価ボード上で実行してみると次のエラーが発生しロードできません。
root@imx6qsabresd:/# insmod bme280_driver.ko i2c_channel=3 sampling_time=1
bme280_driver: Unknown symbol __aeabi_i2f (err -2)
bme280_driver: Unknown symbol __aeabi_fdiv (err -2)
bme280_driver: Unknown symbol __aeabi_f2d (err -2)
ToolChainは「bitbake imx-image-multimedia –c populate_sdk」で作成したものを使用しています。
(ボード上で実行しているイメージもbitbake imx-image-multimediaで作成したものをddして使用してます)
モジュール内でdoubleやfloatを使用しなければワーニングも起きなく、ボードでモジュールを実行できました。
浮動小数点が関係していて、-mfloat-abi = hard を soft か softfpに変える必要があることまではわかりました。
試しに、environment-setup-cortexa9hf-neon-poky-linux-gnueabiファイルの内容にある-mfloat-abiをhardからsoftfpに書き換えsourceして、
echo $CC で-mfloat-abi=softfpになっていることを確認しmakeしているのですが。
コンパイル時上記同様のワーニングが発生します。
-mfloat-abi=softfpの変更方法が悪いのか、
makeファイルの書き方が悪いのか、
モジュールのソースを書く際に特殊な記載方法が必要なのか、
原因がわからず困っております。
i.mx6のカーネルドライバで浮動小数点を使用する方法について、
何か情報を頂けると幸いです。
長文で申し訳ありません、宜しくお願い致します。
作成者:soimeme 作成日:2020/8/13 (木) 13:52
お世話になっております。
掲題の件につきましてお尋ねいたします。
runqemu nographic core-image-minimalで起動したマシン上でcurlを実行すると掲題のエラーとなっています。
IPアドレスを直接指定した場合はアクセスすることができております。
また、原因が同じかわかりませんが、pingも同様の症状が出ております。
/etc/resolv.confにはnameserver 8.8.8.8と記入し、再起動しても同じ状態です。
環境はVirtualBox上のUbuntu 18.04.5 LTSです。
ビルド時に何か設定する必要があるでしょうか?
作成者:N.F. 作成日:2020/5/21 (木) 12:49
独自ファイルシステムをYoctoでビルドしU-boot下での起動を試みたのですが、「Starting Kernel...」で停止している状況です。
原因となっているハードウェア設定を明らかにしようと考え、以下の二つのサイトを参考に、earlyprintkでの詳細デバッグ情報の取得を試みました。
参考資料1: https://japan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/103__-_forum/4277/thread?pi4368=2
参考資料2: https://japan.xilinx.com/support/answers/60666.html
earlyprintkを導入するために、以下の流れで設定を試みたのですが、menuconfig上にearlyprintkに関係する項目が表示されず、苦戦しております。
① U-bootでsetenvを用いて、earlyprintk=serial,ttyS0,115200を設定
② bitbake -c menuconfig <virtual/linux(linux-×××)>
③ Kernel hackingを選択
④ "Kernel low-level debugging functions"と"Early printk"を調べるが存在しない
二点質問させてください。
質問1: menuconfigにearlyprintkを表示させるには、Kconfigにearlyprinkに関する内容を追記すればよろしいのでしょうか?
また、Kconfig以外で、earlyprintkが表示されていない要因はございますでしょうか?
質問2: カーネル起動の詳細デバッグ情報を取得するには、earlyprintk以外にはございませんでしょうか?
(カーネルが起動した後の詳細デバッグ情報については、コンソールログレベルを上げればよいとの認識です)
作成者:仙波儀一郎 作成日:2020/5/1 (金) 09:13
i.MX8M mini Yocto (Wayland)を動作したときのメモリ使用量はどれくらいになりますか?
作成者:仙波儀一郎 作成日:2020/5/1 (金) 09:12
・電源ブチ切り対応で、ルートファイルシステムをリードオンリーとして使用したいです。
Yoctoで、ルートファイルシステムをリードオンリーして起動させることは可能でしょうか?
過去、弊社で対応したやり方としては/etc等はRAMディスク上に配置して、擬似的に書き込みできるようにしていました。
作成者:yakuhito 作成日:2020/4/13 (月) 09:10
自身で対応した件となります。
Yocto2.5ベースのBSPで、2019/10以前は実行できていたcve_checkタスクが
いつのまにか実行できなくなっていた。
対処方法は?
作成者:sax_mizuno 作成日:2020/3/31 (火) 10:48
【質問概要】
YocotoProjectバージョンをバージョンアップした際にrootfsイメージのサイズが依然のバージョンより大きい。
意識せずに(不要に)インストールされているパッケージの調査方法や適切な削除方法をご教授いただきたい。
【問題詳細】
以前YocotoProjectバージョン_Thud環境で構築したイメージファイルをzeus環境に変更し、
新しくイメージファイルを作成しました。
結果、ビルドが成功し、メイン機能であるアプリも正常にインストールすることができました。
しかし、出来上がったイメージファイルのサイズは依然に比べて約300Mbyteほど大きくなりました。
(各レイヤは全てzeus対応のものに変更。confの内容やインストールパッケージの内容は以前のバージョンから変更なし。)
【質問詳細】
問題詳細に記載したとおり、環境のバージョンアップにより意識していないパッケージが多数インストールされ、
想定よりもrootfsのサイズが大きくなってしまいました。
意識していないパッケージの調査方法と適切なパッケージの削除方法をご教授いただけないでしょうか。
また、上記のようにYoctoProjectをアップデートした際、上記のようなバージョンアップによる差分を
確認する方法、または差分を吸収するお作法のようなものがありましたら、
これに関しましてもご教授いただければ幸いです。
ページ