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パッケージ

自作ライブラリのSDKへの追加について

自作ライブラリlibfoo.soと、このライブラリを使用するためのfoo.hをSDKに含めようとしています。
libfoo.soは無事にSDKに含めることができたのですが、foo.hがSDKに含まれていません。
レシピは以下のものを使用しています。
どうすればfoo.hを含めることができるか、アドバイスいただけますでしょうか。

SUMMARY = "Simple foo library"
SECTION = "libs"
LICENSE = "MIT"
LIC_FILES_CHKSUM = "file://${COMMON_LICENSE_DIR}/MIT;md5=0835ade698e0bcf8506ecda2f7b4f302"

PACKAGES = "${PN}"
PROVIDES = "${PN}"

FILES_${PN} += "${libdir}/libfoo.so"
FILES_${PN}-dev += "${libdir}/libfoo.so \
${includedir}/foo.h "
INHIBIT_PACKAGE_DEBUG_SPLIT = "1"

SRC_URI = "file://.."
S = "${WORKDIR}/libfoo"
TARGET_CC_ARCH += "${LDFLAGS}"

do_compile() {
oe_runmake
}

do_install() {
install -d ${D}${libdir}
install -m 0755 libfoo.so ${D}${libdir}

install -d ${D}${includedir}
install -m 0755 ${S}/../include/foo.h ${D}${includedir}/
}

ファイルの位置は以下のようになっています。
recipes-xxx
└─libfoo/
├── include
│   └── foo.h
├── libfoo
│   ├── Makefile
│   └── foo.c
└── libfoo_1.0.bb

recipe の個別アップデートのについて

NXP i.mx6qp sabresd を使用しています。
yocto2.1(Krogoth) の openssl が 1.0.1h のため自学のため
bitbake の段階でopenssl 1.1.にアップデートしようとレシピ修正を試みました。

NXPから yocto3.0(Zeus) が出ているためそれを bitbake してしまえば
終了となるんですが、
件名の通り、 openssl のみアップデートしたいと思っております。

質問したいのはやり方等ではなく、難易度というか実現性についてです。
ネットなどの情報を調べていろいろと試しましたがうまくいかず。
識者の方であればこの辺りご存じかと思い投稿させて頂きました。

PiGPIOライブラリのレシピを作成する

お世話になっております。掲題の件につきましてお尋ねいたします。
以前、こちら(https://yoctobbq.lineo.co.jp/?q=node/221)でPiGPIOのレシピを作成する方法についての記事があり、そちらを確認いたしました。
prefixを調整する、という結論だと理解しているのですが、Yocto環境ではインクルード用のディレクトリパスはどこに指定するのでしょうか?
$ devtool add pigpio https://github.com/joan2937/pigpio
で作成されたレシピファイルに上記リンクのトピックで提示されていたEXTRA_OEMAKEなどを追加し、devtool build-image core-imafge-baseをしたのですが、<pigpio.h>が見つからないという同様のエラーとなってしまいました。
作成したレシピは下記になります。
==========================================
# Recipe created by recipetool
# This is the basis of a recipe and may need further editing in order to be fully functional.
# (Feel free to remove these comments when editing.)

SUMMARY = "Raspberry Pi GPIO module"
HOMEPAGE = "http://abyz.me.uk/rpi/pigpio/python.html"
# WARNING: the following LICENSE and LIC_FILES_CHKSUM values are best guesses - it is
# your responsibility to verify that the values are complete and correct.
#
# The following license files were not able to be identified and are
# represented as "Unknown" below, you will need to check them yourself:
# UNLICENCE
LICENSE = "unlicense.org"
LIC_FILES_CHKSUM = "file://UNLICENCE;md5=61287f92700ec1bdf13bc86d8228cd13"

SRC_URI = "git://github.com/joan2937/pigpio;protocol=https"

# Modify these as desired
PV = "1.46+git${SRCPV}"
SRCREV = "606d805324b0ecd3242441da9f03b24740d9ede4"

S = "${WORKDIR}/git"

inherit distutils3

# WARNING: the following rdepends are determined through basic analysis of the
# python sources, and might not be 100% accurate.
RDEPENDS_${PN} += "python3-core python3-io"

EXTRA_OEMAKE += "'prefix=${D}/usr/local'"
EXTRA_OEMAKE += "'exec_prefix=$(prefix)'"
EXTRA_OEMAKE += "'bindir=$(exec_prefix)/bin'"
EXTRA_OEMAKE += "'includedir=$(prefix)/include'"
EXTRA_OEMAKE += "'libdir=$(prefix)/lib'"
EXTRA_OEMAKE += "'mandir=$(prefix)/man'"
CFLAGS_prepend = "-I${S}/git -I${S}/usr/include"
==========================================
ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

imx向けBSPで、rustの構築に失敗する

自身で遭遇した現象です。

NXPのi.MX向けBSP 4.19以降で追加されたmeta-rust に含まれるrust-(1.37/1.41)の構築時に

| failed to execute command: "/home/lineo/imx/5.4.24-2.1.0/build-xwayland/tmp/work/aarch64-poky-linux/rust/1.41.0-r0/recipe-sysroot/usr/lib/llvm-rust/bin/llvm-config" "--bindir"
| error: No such file or directory (os error 2)

と、recipe-sysroot-native/usr/lib/llvm-rust/bin/llvm-config の実行を指定すべきところを、recipes-sysroot/ 以下を指定して呼び出そうとして
エラーとなっています。

本エラーについて、対処法が見つかりましたら、こちらにコメントとして掲載予定です。

Wayland上で動作するQtアプリケーションでのタッチパネルインプット入力について

CPUはi.mx8mmで、Yoctoのバージョンはimx-4.19.35-1.1.0を使用しています。

これまで、fsl-imx-xwaylandでビルドしていたのですが、xwaylandだとEGLが未サポート(=ソフトウェアレンダリング)となり、GPU、VPUが使用されないという記述があったので、fsl-imx-waylandでビルドしました。

作成したYoctoイメージ上でQtアプリケーションが動作し、GIFアニメーションおよびMP4動画が再生できる状態になりました。

現在、Qtアプリケーションでボタンを配置して、USB接続のタッチパネルで捜査していると、タッチパネルが効かなくなる現象が発生しています。

/dev/input/eventにはタッチイベントが入力されていますが、Qtアプリケーションでは全く反応しない状態になります。
この状態で、マウスを動かすと、またタッチ入力が効く状態になります。

WaylandとQtアプリケーション間のインプット入力の問題と思われますが、このような症状について、事例はありませんでしょうか?

Qtアプリケーションサンプルプログラムについて

imx8mm用のYocto(imx-4.19.35-1.1.0)でQtMultimediaを組み込んでビルドすると、下記のQMLを使った動画再生サンプルプログラムが組み込まれます。

imx-yocto-bsp/build-wayland/tmp/work/aarch64-poky-linux/qtmultimedia/5.12.3+gitAUTOINC+64981aee3b-r0/git/examples/multimedia/video/qmlvideo/

このサンプルプログラムをQt-Creatorでデバッグビルドした場合は、正常にビルドできるのですが、リリースビルドすると下記のようなエラーが発生します。
:-1: エラー: No rule to make target '/opt/fsl-imx-wayland/4.19-warrior/sysroots/x86_64-pokysdk-linux/usr/bin/qmlcachegen', needed by 'qml_qmlvideofx_EffectRipple_qml.cpp'. Stop.

リリースビルドできるようにしたいのですが、必要なパッケージはわかりますでしょうか?

Qtアプリケーション上でGIFアニメーションを表示させる方法について

構築フォーラムの「Yocto SDKについて」トピックで、QtCreator開発環境の構築と、Qtアプリケーション上でMP4動画が動作するまで実現することができました。(動画再生の速度は1FPS程度しか出ない)

Qtアプリケーションをi.MX8Mmini EVK上で動作させたとき、gifアニメーションファイルが表示されませんでした。
QtアプリケーションでQMoveというオブジェクトを使って、gifアニメーションファイルを表示させようとしています。
i.MX7でDebian10.1で動作させたときは、動作は遅かったですが、表示されました。
i.MX8Mminiでは、GPU/VPUが搭載されているので、なめらかに動作することを期待していますが、
Yocto環境上では、gifアニメーションファイルの再生ができない状態です。
gifアニメーションファイルを認識するために追加するパッケージがあればお教えください。

YoctoでサポートされるFontについて

・YoctoでデフォルトでインストールされているFontの一覧があればお教えください。
・また、フォントを追加したい場合は、どのようにしますか?
(開発環境側に組み込むのか、ビルドしたYoctoイメージ上で追加するのか)

実行モジュールのサイズについて

いつもお世話になっております。
コンパイル時点のモジュールと、Image展開されるモジュールが異なっているため
実行できない現象が発生しております。

①bitbake アプリケーション
この時点では、アプリケーションのサイズが133KBでした。
②bitbake core-image-minimal
アプリケーションのレシピ
do_install() {
install -d ${D}${bindir}
install -m 0755 ../コンパイルディレクトリ/アプリケーション.com ${D}${bindir}
}
core-image-minimalのrootfsにある/usr/binにアプリケーションが配置されていますが
サイズは103KBと小さくなっていました。

①のアプリケーションを対象ボードで動作するのに対し、
パッケージ化された②では実行できないアプリケーションになっておりました。

出来上がったモジュールをそのままコピーして配置していると思っておりましたが、
最適化?のような圧縮する処理があるのでしょうか?
installのやり方などご教授願えないでしょうか?

bluez5のconfig

bluez5のconfig方法の質問です。
"--localstatedir=/data/storage"
をconfigとしたいと考えているのですが、どのように変更を行えばよいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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