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構築

Qt動作環境の構築(Zedboard)

Zedboard上でQtが動作する環境を構築していますが、bitbake が通らなくて困っています。

具体的には

build/conf/local.confのIMAGE_INSTALL_appendにqtbase
build/conf/bblayers.confのBBLAYERSにmeta-qt5

をそれぞれ追加し、

bitbake core-image-minimal

を実行すると、

ERROR: The OpenGL functionality tests failed!
You might need to modify the include and library search paths by editing QMAKE_INCDIR_OPENGL[_ES2],
QMAKE_LIBDIR_OPENGL[_ES2] and QMAKE_LIBS_OPENGL[_ES2] in the mkspec for your platform.

というエラーが出て止まってしまいます。
OpenGLが有効になっていることが原因なようなのですが、もし対処方法が分かる方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか。
poky、meta-qt5等は全てpyroブランチを使用しています。

sanity check

ToasterでのBuild時にsanity check を無効にする方法はありますか。

yocto ボード上のセルフビルド方法について

yocto ボード上のセルフビルド方法について
ご教授ください。

ボードのyocto上でカーネルのドライバを
セルフビルドできるようにするために、
どのようなパッケージが必要なのかを知る手段はありますか?
クロス開発環境上ではなく、実機+yocto上でそのドライバを
makeしてビルドしたいのです。

例えば、最新LANドライバを問題解決の
切り分けのためにテスト導入したい時などを想定しています。

変更デバイスツリーのカーネルへの適用方法

Yocto Linux 1.6を使用しています。
ARMマイコン上のピンアサインを変更する都合で、
デフォルトで作成されたデバイスツリーソースファイルを変更し、
変更済みデバイスツリーファイルを作成するカーネルに反映させたいと思っています。
上記方法について、ご教示いただけますでしょうか?

/dev/mtd* へのリンク作成方法

イメージレシピファイルにて、
/dev/mtd* の作成に IMAGE_DEVICE_TABLES 変数を使っています。

この機構で作成したあるmtdファイルへのリンクを作るのに、例えば下記関数を用意します。

create_mtdlink() {
cd ${IMAGE_ROOTFS}/dev
ln mtd1 mtd_aaa
}

この関数を
ROOTFS_POSTPROCESS_COMMAND_append または IMAGE_PREPROCESS_COMMAND_append で
指定すると、
${IMAGE_ROOTFS}/dev にそのリンクは作られるのですが、
そのイメージをターゲットに展開すると、そのリンクはありません。

IMAGE_DEVICE_TABLES で作成した /dev/mtd* へのリンクは、どのように作れば良いでしょうか?

yocto BSPに含まれるカーネルそのもののバージョンをあげるには?

質問させていただきます。

とある yocto BSP で採用されている linux kernel のバージョンが 3.14.18 であったとして、これをたとえば 3.18 や 3.19 に引き上げたい場合はどのようにすればよいでしょうか?

別のQAにあります「ユーザ独自のカーネルのビルドをYoctoで行う方法」(https://yoctobbq.lineo.co.jp/?q=node/41)も拝見しましたが、これはどちらかというとカーネルの機能の取捨選択なのかな、とおもいまして。
yocto 本家(http://git.yoctoproject.org/cgit/cgit.cgi/linux-yocto-3.19/refs/tags)をみますと、どうもBSPに適用するようなものでもないようで。

よろしくお願いします。

日本語ロケールの変更

YoctoLinux上で日本語を扱いたいのですが、
日本語ロケールの導入と設定手順についてご教示できますでしょうか?

また日時情報について、標準では世界標準時に設定されていますが、
日本語ロケール導入後に日本対応させる方法についても
合わせて確認いただけますでしょうか?

eMMCのパーティションサイズ変更

Digi社のConnectCore 6 SBC(以下、CC6と略す)を使用しております。

eMMCにBoot Image, Root File Systemを移植し、
パーティションを調べると以下のように5つのパーティションがあるようです。

linux: To hold the kernel and device tree images.
linux2: To hold a copy (or alternative) kernel and device tree images.
rootfs: To hold the root file system.
rootfs2: To hold a copy (or alternative) root file system.
userfs: To hold user data.

****2と呼ばれるパーティションサイズを縮小もしくは削除し、その分、
****のパーティションサイズを拡大することは可能なのでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。

ubootを利用したeMMCへのイメージ展開について

Digi社のConnectCore 6 SBC(以下、CC6と略す)を使用しております。

一度構築したRoot File Systemのディスクイメージを
microSD -> eMMC(CC6) もしくは、ビルドマシン - (tftp protocol) -> eMMC(CC6)
の経路でeMMCに展開しようと思います。

ubootにあるupdateコマンドで
TFTP経由では
update rootfs tftp < image file name >
microSD経由では
(※microSDは事前にFATフォーマットを行ったうえで、イメージファイルを入れておく必要あり)
update rootfs mmc 1 fat < image file name >

でファイルを移植して上手く読み込みができれば、
それをeMMCに展開しeMMCからBootする設定を施すことで、
eMMCからBootできることはわかりました。

仕組みについて理解したいのですが、
準備したイメージファイルはTFTPもしくはmicroSDから
最初DRAM上で読み込み、それをeMMCに展開するのでしょうか?

もしその場合、用意するイメージファイルの大きさは
DRAMの容量以下に抑える必要があるのでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。

構築済データのクローンおよびポーティング方法について

Digi社のConnectCore 6 SBC(以下、CC6と略す)を使用しております。

現在、CC6とは別にUbuntu Linux OSがインストールされたビルドマシンで
SDカードで起動可能な起動ディスクの作成ができ、
SDカードから起動できることを確認しております。

ただし、不足している機能については
CC6に事前にパッケージ管理ツールSMARTを導入し
smart install < package_name >
を実行したり、
取得不可能なものについては、外部からソースファイルを取得し
コンパイルして追加するといった作業を行い、
スタンドアロンで機能の追加を行っております。

ただし、今後の量産を考えると、
毎回、Linux上にこれらの追加作業を行うと大変手間なので、
ターゲットマシン(CC6)で一度構築したファイルシステム, ユーザデータを複製し、
構築済みの状態をビルドマシンに反映し、
2台目以降は同じものをポーティングしIPアドレス等の最小限の変更作業に済ませたいのですが、
そういうことは実施可能でしょうか?

また、現在はSDカードから起動していますが、CC6はeMMCからの起動も可能であり、
今後、ビルドマシンにtftp serverを新たに導入し
必要なファイルをTFTPを用いてCC6にポーティングする作業も考えています。

上記の観点でポーティングの方法が分かれば、ご教示ください。

以上、お手数をおかけしますが、
ご確認のほど、よろしくお願い致します。

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